個人住宅のお客様
住宅用火災警報器の設置について
法令の改正により個人の住宅にも住宅用火災警報器を設置することとなりました。
残念ながら個人住宅の火災は無くならず、また避難出来なかった為に死者も出ています。
各自治体により設置場所が設定されていますが、主な箇所は寝室、寝室に至る階段、台所です。
特に日常生活の場が1階で寝室が2階の場合、台所や居間の暖房機などによる火災で
寝室に寝ている人が気がついた時には避難が困難になっているケースがあります。
階段に1つ感知器を設置するだけでも大分変わります。自分の身を自分で守れる様に
しましょう。
住宅用消火器について
台所などの火災に備えて個人の住宅でも消火器を用意している方がいられるかと思います。
消火器はすぐに使用できる場所に置き、変形や底面のサビ、黄色い安全栓の脱落などに
注意しましょう。また製造から10年を過ぎたものは新規交換してください。(メーカーでは8年
交換が基準です。)
近年、エアゾール式の消火具が販売されています。コンパクトで使いやすくスプレー缶として
廃棄できるため一般家庭のちょっとした火災には大変便利です。
エアゾール式消火具は使用期限があります。また殺虫剤などと間違えない様注意してください。
本体に使用方法が書いてありますが、石油ストーブには対応しないものもありますので注意
してください。
その他次のことに注意しましょう
1.台所でてんぷら等の調理中は火のそばを離れない
2.暖房機やタバコの始末に気をつける
3.建物周囲に燃えるもの、ダンボール箱などを置かない
当社でも住宅用火災警報器や消火器、エアゾール消火具を取扱っています。お気軽にお声掛けください。
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